バッド サイクル?

昨日は、夕方から6・7時間位かけてベッキーちゃんのブログを最初から読ませてもらっちゃった。もう、6年?もやってるなんて凄い。読むの凄い時間掛かった。
最近気分が沈んでるから、元気になりたくて好きな人のブログとか読んでるんだけど、色々考えさせられた。
人と比べても仕方ないけど、生き方を参考に出来る人が周りにいないので、比較的簡単に知る事ができる有名人とかに注目するしか無くて…。
人を羨んでも仕方ないけど、ベッキーちゃんは家族や友達に恵まれてていいな〜。
いい家族がいる人はいい人間になり、いい友達が集まり、いい人と出会い家族をつくれる。
いい家族がいない人はいい人間になれず、友達ができず、家族もつくれない。
世の中、今も既にそうなっているのかもしれないけれど、二極化するというか、悪循環が続いていくんじゃないかと思った。類は友を呼ぶって事。
突然変異的な事や、並外れた努力か何かがないと正常な人間関係が結べないような気がする。
変えられるように頑張るしかないけど、努力とか忍耐力とか、継続する力が無いから辛い。今日も、根性が無くて朝早く起きられなかった。眠るほうが楽だから、毎日何時間も寝てしまう。楽な方へ楽な方へ行ってしまう。

家族

普通の人は親から何を教わるんだろう?
私は「人生はつまらないもの」って事と「結婚は地獄」って事を教えられた感じ。
具体的に言葉で教えてもらった事は、たぶん無い。
うちの親は、惨めでつまらない人生を送り、人を虐げ人に虐げられ、憎み憎まれる事を小さい頃から見せつけていました。
確実に四半世紀は楽しい事が一度も無い。


生活の楽しみ方、人との暮らし方、教わりたかったな。
自分であみだしたり、考えるの結構大変。何しろ体験した事が無いから。

7/30

小学校に入るとすぐYちゃんという友達ができた。保育園は一緒だったけど、その時はそれ程仲良くなかった。
そして、一般的に何と言うか分からないが、学校内で鍵っ子を夕方迄預かって世話してもらえる所にも入った。
Yちゃんも鍵っ子だったので学校が終わってからも遊んだ。
この頃の事はあまり憶えていない。バカだったのか、ただ忘れたのか。
物心がついてなかったような気もする。
ただ、保育園の延長で通っていた感じ。
通学の際は、近所の子どもたちと登校班を作り、集団登校をしていた。
しかし、うちはほぼ近所付き合いは無く、隣に住んでた友達は引っ越してしまったので、集団登校は苦痛だった。
人見知りだし、うちの家とか家族に対する近所の目が恥ずかしかったので、一言も喋らずに登校し続けた。
スカートを履くのに抵抗が出てきたのもこの頃。そして、クラス内の係やなんかも男の子に負けまいと「体育係」とかに立候補していた。
親を見ていて、女は弱い、男には負けてはいけないと思ったのだと思う。

8/30

Yちゃんと仲良く遊び、毎日面白い事をやったりしてゲラゲラ笑っていました。
「将来は漫才師になろうね」と、一階にあった教室の外にあった藤棚の下で言い合った事を憶えています。
先生から『忘れ物が多い』とか『集中力が無い』みたいな事を通知表や連絡ノートみたいな物に書かれていた。
もう、この時点で算数は苦手だったと思う。
割と活発で、クラスメートの女の子が男の子に泣かされると「謝れ」と男の子に詰め寄るような子どもだった。
学校でやってる演劇会みたいなのに出たのもこの頃かな。
多分本を読むのがうまかったから選ばれたのだろう。
でも、自発的ではないのでやらされているだけ。
あとは、給食を全部食べた人は、全員の名前が書いてある表のところに金色か何かのシールを貼るという制度があった。
私は好き嫌いが激しいので一度も貼る事は無かった。
学校のプールに浅く水を張り、魚(多分フナやコイ)を放して魚のつかみ取り大会みたいな事をやったのもこの頃だろう。
私には魚は鑑賞するものととらえているので、触るのが苦痛だった。
一匹は取らなければいけなかったので、5センチ程の大きさで死にかけている魚をビニールですくった。
家に持ち帰る事になってたけど、かなり死にかけていたので困った。
おねしょも続いていた気がする。
赤ちゃんの時?に祖母から貰って大事にしている綿毛布は、もうこの頃ボロボロになっていた。
私にとってのセーフティーブランケットで今でも持っているが、切れて全部の面積としてはぞうきん程度になっている。
20才を過ぎた位からは、布団にそれが無くても気にならなくなったかな。

9/30

小3としましょう。普通の女の子なら色気づいて来る頃かもしれないが、親の影響で、色気づく事は罪だと思っていたので、この頃からとにかく歪んでいった気がする。大人びた事をするのは罪であり、女々しくはなるまいと思っていた。
この頃かどうか分からないが、親が喧嘩をする度に涙し、この苦しさに気付いてもらえるような気がして親の布団で涙を拭いていた。
2階のベランダの手すりに腰掛けて、下を見たりしたけど『ここから落ちても死なないな』と思っていた。
もうこの位から死にたいと思っていた。
クラス替えがあって、Yちゃんも一緒だったけど他にも2人程友達が出来た。この位から色々友達付き合いも大変になっていったな。
好きな男の子もできたけど、誰にも言えなかった。女であってはいけないという意識があったから。