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まだまだ物心はついてない2才の頃(世の中にはこのくらいの頃の事を覚えてる方もいるかもしれませんが)。ハイハイはあまりせず割と早くから歩き始めたらしいので、この頃は歩いてたかもしれません。
この頃かどうかは分かりませんが、母親は私を連れて実家へ逃げた事もあったそうです。
父親が職を転々としたり、ギャンブルに金を使い過ぎ、酒を飲んで暴力を振るったのでしょう。まだきっとこの頃はDVという言葉は一般的じゃないですね。昔なので公にする事も憚られた時代かと思います。
ただ、家があったのと、父は学が無いせいか「借金」はしなかったようです。半端に頭が働くとサラ金に借りる等して、もっと酷い事になってたかもしれません。ある分だけとにかく使ったのでしょう。
猫の額程の庭に青々と敷かれていた芝生は、この頃からハゲ始め、父親の頭もつられるように禿げ始めた頃だとおもいます。
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生まれてきて失敗しました。
オーラの泉とか観てると江原さんとか美輪さんが「子どもは親を選んで生まれてきてる」っていうのを何度か聞きますが、そうなると私は選び間違えました。
前世(あるなら)、何の苦労も無く暇で楽な人生のボンボンだったのかな?と思います。気まぐれに、人生に苦労しそうな親を選んだのでしょう。刺激を求めるとか、波瀾万丈って事に憧れたのかな?それとも、徳を積む為にあえて厳しい道を選ぶまじめな人だったとか。
私よりも苦労して辛い思いをしてる人は沢山いると思いますが、頑張りましょう。
生まれてから一年の事なんてもちろん覚えておりませんので、環境や人物を登場させましょうか。
まず、父親と母親は(子どもの頃聞いた記憶では)多分見合いでしたが、結婚したのは私が出来ちゃったからでしょう。ま、どうでもいいです。
父方の親に家を建ててもらってそこで暮らす事になります。
最近母の口から聞いた話ですが、父方の親戚などは私の誕生の際の見舞いなど来なかったそうです。歓迎されずに生まれました。未来を暗示するかのような。
父は多兄弟の末なので、どうでもよかったのでしょう。
わたしもどうでもいいです。
ちなみに
- 父親
- 化け物
- 母親
- 観音様かマリア様
のような人だと思っています。
このセットは最悪です。
案外あっさり終わってしまいましたが、随時思いついた時に追加する予定。
私は子どもの頃(10代)から常々「子供が子どもを産んではいけない」と思っています。
はじめに…
昨晩ふと思ったのです。国分太一さんとイノッチがやってるR30でチラッと観た、虐待された子や不登校の子?を預かっているお寺。私にもあんな逃げ場があれば…と。
お寺にいる姉妹の姉が、寺に来る事になった経緯を話している姿を見て、また、あまり多くを話さない妹を見て思いました。曝け出す事で心の傷も癒えるのでは…と。
それから、自分を曝け出せない為に失敗した色々な事を思い出しました。
確か18才か19才の時は原稿用紙にバーッと書き綴って吐き出し(これがヒトの目に触れるのは自分が死んだ時だけだな…。)と意味の無い事をしました。
その頃はブログや、ネット上に公開する日記など無かったのですが、30歳になった今、少しだけヒトに曝す方法を見つけました。
常々考えていた、自分を曝け出す方法。
最近、目標としてぼんやりと頭の中に浮かんでいた「1日1つは曝す」を、日常生活において友達にだったり、ここで実行しようかと思います。
一歩ずつ、もしかしたら後退もするかもしれませんが少しずつ曝していこうかと思っています。